ブランノックデバイスって?
これです。要は足測定器のことです。ブランノックデバイスっていう名前がカッコイイですよね。
種類は8種類あって、写真のものはユニ・セックス センチメーター対応モデルになります。
他にもUSメンズ、USウーメンズ、UK、更にはスキー、スケート、登山用タイプまであるようです。
価格はいずれも12,000円+TAXで(たけぇ・・・)米国製になります。
ではさっそく使用方法に移ります。
デバイスを平面な床に置いて計測していきます。その際、ワイズバーとアーチレングスポインターは足を置きやすくするためにスライドバックしておきます。
まずは端のヒールカップにカカトを合わせます。左右あるので間違わないように。
お目汚し申し訳ございません。
正確な足長を測れるように写真のようにピタッとつけましょう。この時、足を乗せたら両足に均等に体重がかかるように立ちましょう。
次にこの「アーチレングスポインター」をスライドさせて足の側骨(ボールポイント)に合わせます。
この辺りですね。窪んでいるため、フィットする場所があると思います。しっかりとフィットさせたら次はワイズを合わせていきます。
これがワイズを測定してくれる「ワイズバー」になります。左右にスライドできるので、アーチレングスポインターを合わせたら、ワイズバーをスライドさせてワイズの測定をしていきましょう。
ピタッたと合わせたら終了です。
簡単!次にメモリの見てサイズを割り出していきましょう。まず足長。
真上から確認していきましょう。私の場合は長さが25cm〜25.5cmといったところですね。
次にアーチレングスポインター
右側の目盛りです。確認すると25.5cmです。
この時、正しいサイズとして測った足長とアーチ長を比較します。
足長とアーチ長の長い方が適正サイズになります。
両足の長さが同一の場合はそのサイズが正しいサイズです。
なので私の場合は25.5cmですね。
次にワイズ
測定した足長とアーチ長の数値の目盛りを示す足幅記号(ワイズ)を確認すると、私の場合は2Eです。
測定の結果、私の場合は25.5 2Eが適正なサイズということになります。
ただし、これはあくまで目安であって実際は靴のメーカー、木型、作りによってサイズは変わってきますので、靴であれなんであれネット購入できる時代ではありますがしっかり試着してみるのが一番ですね。
店頭にブランノックデバイスがある場合は店員さんにお願いして是非試してみてください。
ちなみにブランドやメーカーによってサイズ表記は変わるため、以下の換算表も参考にしてみてください。
靴のサイズ換算表 | ||||
日本(JAP) | アメリカ(USA) | イギリス(UK) | フランス(EU) | |
22.5 | 5 | 4 1/2 | 35 | |
23.0 | 5 1/2 | 5 | 36 | |
23.5 | 6 | 5 1/2 | 37 | |
24.0 | 6 1/2 | 6 | 38 | |
24.5 | 7 | 6 1/2 | 39 | |
25.0 | 7 1/2 | 7 | 40 | |
25.5 | 8 | 7 1/2 | 41 | |
26.0 | 8 1/2 | 8 | 42 | |
26.5 | 9 | 8 1/2 | 43 | |
27.0 | 9 1/2 | 9 | 44 | |
27.5 | 10 | 9 1/2 | 45 | |
28.0 | 10 1/2 | 10 | 46 |
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