お金がかからない!DAISOシューケア用品レビュー

レビュー

今回は庶民の味方!DAISOさんで革靴のケア用品を購入したのでその効果を検証していきます!

お洒落は足元からとよく言われますが、ビジネスマンにとって革靴はその人がどんな人かを判断するひとつの指標として見られます。

磨かれていない革靴を履いている人と、しっかり磨かれている人を比較した時、あなたはどちらが仕事ができそうだと思いますか?

足元って案外見られているんですよね。就職活動の面接においても事実スーツや髪型よりも足元の革靴を見る面接官の方は多いです。どんなに高級で良い革靴を履いていてもケアされていない靴はそれだけでもったいない評価をされてしまいます。

でもしっかりケアしようとするとシューケア用品もいろいろあるので高いんですよね。

でもご安心ください!見つけました!DAISOさまで!

今回はDAISOさんで購入したシューケア用品でどこまで綺麗になるかを検証しました。

購入したのは以下商品

左上から

  1. ストッキング素材を被せたスポンジ
  2. コットンクロス
  3. ポリッシュ
  4. クリーナー
  5. クリーム
  6. 豚毛ブラシ
  7. 馬毛ブラシ
  8. ペネトレイトブラシ

これだけ揃ってなんと800円+税!!

さすがはDAISO様。1,000円をきる価格で靴磨きに必要な道具が揃いました。さすが庶民の味方。

それでは検証していきましょう!

検証対象の革靴は前回紹介させていただいた激安のLEGEND CLASICCの革靴です。

紐を外しシューキーパーを入れます。

紐は全て外すのではなく写真のように残しておきましょう。

ホントはシューキーパーも揃えたかったのですが、人気があるようで売り切れており入手できませんした・・・

それでは取り掛かっていきます!

ブラッシング

まずはこれ

ホコリはらい用の馬毛ブラシです。

1日履いた靴には砂・チリ・ホコリ等々ついているのでまずは柔らかくて弾力性のある馬毛でブラッシングします。

持つとこんな感じ

握りやすいようにこの形状にされたのだと思いますが逆になんか使いづらい・・・

全体を満遍なくブラッシングします。

けっこう毛が抜ける・・・

クリーナーで汚れを除去

ブラッシング後はクリーナーでブラシでは取りきれなかった汚れや革の表面に残っている古いクリームを除去していきます。

いざ開封
サイズ感はこんな感じ。100円で十分な量です。

古いTシャツ等をカットした綿の布に少量とり汚れをとり、革をすっぴんにしてあげます。

片足につきこれぐらいの量で十分

クリーナーを使用するとこんなに古い靴クリームが取れます。

クリームで栄養補給

しっかり汚れを落とした後は栄養補給に靴クリームを塗布していきます。

防水効果も期待できるとのこと
クリーナーと似てるので間違えないように気をつけましょう。

クリーナー同様、布に少量をとって全体に塗布しても良いのですが今回はこれを使います。

ペネトレイトブラシ!

靴クリーム塗布用の豚毛のペネトレイトブラシです。これを見つけた時は感動しました!これに靴クリームを少量とり靴に塗布していきます。

片足につき小豆2粒分程度のこのぐらいの量

まずは全体に軽くちょんちょんとつけ

円を描くように薄く伸ばしていきます。

クルクルとね

少しわかりにくいですが、向かって左(右足)が塗布後です。

ブラッシング

5分程度放置したのちに豚毛ブラシでブラッシングし、艶出しをしていきます。

馬毛よりハリコシがあります
持ちやすいようにサイドが削られてます
サイズ感はこんな感じ

時間が経過したところでガシガシ磨いていきます。この時指の爪やブラシの持ち手で革靴を擦らないように気をつけましょう。

これも毛がけっこう抜ける・・・

クロスで仕上げ

最後にクロスで革に浸透しきらなかった余分なクリームを拭き取っていきます。

最後の仕上げにストッキング素材で磨きます。

1袋に2つ入ってます
靴だけでなくあらゆる革製品に使えるとのこと
全体を満遍なく磨くと

完成です。右足(向かって左)が磨き後です。全然違いますね。安い革靴とはいえ手入れをするとこれだけ見栄えが変わってくるので良いケア用品を使わなくてはならないわけではありませんが、足元が綺麗だとそれだけで見られ方が変わると思います。

使用した感想としては染料がけっこう強い気がするのと、良いケアアイテムと比較すると匂いがけっこうきついです。(ブラシは毛抜けがけっこうすごいし)それでもこれだけ見た目が改善されます。

今後も使用を継続して様子見していくので、その都度レビューをしていきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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