革靴と足の臭いの対策 10選

対策

この記事では革靴を履いて毎日仕事を頑張っている方向けへ足の臭いの予防・対策方法をご紹介します

この記事は2020年6月に書いているのですが、これからの時期は特に足や靴の対策をしないと臭いがエライことになりますよね。

せっかく毎日仕事を頑張っているのに、帰宅したら家族に足臭いと嫌がられる。

仕事帰りに飲みに行ってもお座敷に上がるのが気になる。

コンプレックスを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも大丈夫です!

適切な対策や予防をすることであなた(パートナー)の足の臭いは改善できます!

最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします。



足の臭いの原因

まずは足の臭いの原因はそもそもなんなのか?

それは以下の4つです。

足の臭いの原因

  1. 雑菌の繁殖
  2. 疲労臭
  3. 爪垢
  4. ストレス

雑菌の繁殖

足の臭いの主な原因は雑菌です。足にもともと存在する常在菌が皮脂や角質などを分解することで発生します。

足が臭いってなにかの臭いと似てませんか?

納豆ですね。

常在菌が分解して発生した物質は「イソ吉草酸」と酸っぱい臭いの「酢酸」です。

そして以下はその常在菌によって分解される元です。

常在菌によって分解される元

  1. 角質
  2. 靴と靴下

足の裏って実は体の部位の中でも汗をかきやすい部分なんです。

そして角質も常在菌のご飯なので分解されることで臭いを発生します

そして汗と角質の原因に加え、我々ビジネスが毎日履いている革靴と靴下とのコンボ・・・

もう常在菌にとっては天国です・・・

疲労臭

不規則な生活やストレスを溜め込むと内臓の働きが悪くなり、尿として排出されるはずのアンモニアが血液によって体中を巡り、皮膚から出てくるようになります。

これが疲労臭です。

爪垢

足の爪、特に親指が黒くなってる人いませんか?

汗や古い角質が垢として溜まり、放置するとこれまた強烈な臭いが発生します。

ストレス

足の臭いはストレスも関係してるようです。

精神性発汗」といって緊張する局面になると汗の分泌量が増えます。

足の裏には汗腺が300以上あるようなのでエライ量になります。

またストレスが溜まることは疲労臭につながります。

革靴と足の臭いの軽減方法

革靴と足の臭いを軽減する方法

  1. 同じ革靴を連続着用しない。
  2. 正しく足を洗って清潔にする。
  3. 機能的な靴下を履く。
  4. 靴の消臭スプレーを使用する。
  5. 消臭インソールを使用する。
  6. 靴の内側の掃除をする。
  7. 重曹を使う。
  8. Shoes Nurse(シューズナース)を利用
  9. ケアグッズを利用する。
  10. ストレス発散。

同じ革靴を連続着用しない

革靴を1足で毎日連続着用は、湿気と臭いが抜ける時間がなく雑菌が繁殖し続けて臭いがどんどんキツくなっていきます。

革靴を丸一日履いているとコップ1杯程の汗が出るため、複数の革靴をローテーションすることが足にも革靴の寿命にもおすすめです。

以前にもNG行為①でご紹介させていただいてますので、参考までにリンクを貼っておきます。

正しく足を洗って清潔にする

足を洗うなんて当たり前のことなのできちんと洗われている方も多いと思います。

しかし、足が臭う方は意外と洗ったつもりになっているだけのことが多いと思います。

清潔に保つには足の甲や裏だけでなく、指の間や爪の間は汚れが残りやすいので爪ブラシやタオル等でしっかり擦って洗う必要があります

洗い終わったら水気を完全に拭き取りましょう。

水分が残っていると雑菌の繁殖に繋がり、せっかくきれいに洗ったのに臭いが再発してしまいます。

ちなみに私は以下の「 かなや刷子 」さんの爪ブラシを使用してしてます。

機能的な靴下を履く

現代では技術も発達し銀糸などを使用した消臭抗菌靴下なども各ECや小売店に販売されています。

靴下は消耗品でつい安価なものにしてしまいがちですが、足の臭いを軽減させるという観点からは多少投資してみてもいいのではと個人的に思います。

靴の消臭スプレーを使用する

革靴を丸一日履いていると上記でお伝えしたようにかなりの汗が足の裏から出て雑菌が繁殖してます。

各革靴メーカーから発売されている消臭スプレーを帰宅後に使用するのもおすすめです。

銀やエタノールが配合されているため雑菌の繁殖を抑え、靴の内側を清潔に保ってくれ、臭いを中和してくれます。

消臭インソールを使用する

消臭スプレーと併せて使用するとなお良いです。

ドクターショールという消臭抗菌インソールは世界100カ国以上で愛用されているフットケア専門ブランドの商品です。

靴の内側の掃除をする

頻繁にする必要はありませんが、靴の内側を時々手入れしてあげることも大切です。

目に見えている外側を手入れされている方は多いですが、内側を手入れしている方は少ないのではないでしょうか?

知らず知らずにゴミが溜まっていることも多いので、時々内側も掃除してあげましょう。

重曹を使う

重曹はアルカリ性で雑菌は酸性のため、中和作用によって臭いが軽減されます。

掃除や消臭剤としても最近よく使われていますね。

革靴のなかに直接重曹を振り撒くのではなく通気性の良い靴下やストッキングに重曹を入れて靴の中に入れておきましょう。

Shoes Nurse(シューズナース)を利用する

画像出典元:&GP

お金に余裕のある方はシューズナースを利用するのも良いと思います。

オゾンの力で除菌・消臭してくれるアイテムです。

使用方法は簡単で帰宅後に電源ボタンを押して起動後、靴の中に入れておくだけです。

ケアグッズを使用する

直接足に使う足ケアグッズを利用するのもおすすめです。

特に有名どころだとデオナチュレがおすすめです。

私も使用してますが、足の指や足の裏に直塗りするだけで、ニオイの発生を夜まで抑える足用クリームです。

天然アルム石(焼ミョウバン)のチカラで足の汗も抑えつつ、消臭・殺菌効果を発揮してくれます。

ミョウバンはストレス性多汗症や疲労によるアンモニア臭にも効果的です。

ストレス発散する

なんだかんだで1番大事かもです。

このストレス社会でストレスを溜め込まないなんで無理な話だと思いますので、各々趣味やしっかり休息をとることで疲労臭を抑えましょう。

まとめ

以上革靴と足の臭い対策10選でした。

秋冬と比較して春夏は足元の臭いが気になる季節のためしっかり対策をしていきましょう。

足が臭くないということで周囲から好印象という話はあまり聴きませんが、逆に足が臭いという印象はいくら仕事ができてもそれだけでイメージダウンに繋がってしまいます。

上記10選のうち、2〜3点実施するだけでも違うと思うので是非トライしてみてください。

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