この記事では山陽山長のタッセルローファーを購入したのでご紹介します。
国内ブランドのタッセルローファーを検討中の方に参考になればと思います。
山陽山長とは?
山陽山長( さんようやまちょう )とは、株式会社山陽商会が展開する2001年秋に立ち上げられた高級紳士靴を中心にレザーアイテムを取り扱うブランドです。
購入したモデル
今回購入したモデルは以下です。
ブランド | 山陽山長 |
品名 | 鹿三郎(ろくさぶろう) |
タイプ | タッセルローファー |
木型(ラスト) | R2010 |
カラー | ブラック |
アッパー | コードバン |
ソール | レザーソール |
サイズ | 7( 25.0cm ) |
靴幅 | E |
製法 | グッドイヤーウェルト製法 |
木型(ラスト)はR2010
山陽山長には木型(ラスト)がいくつかあり、鹿三郎はR2010です。
R2010
ブランド10周年を迎えた2010年に登場した三陽山長を代表するマスターラスト。
山陽山長公式HP木型相関図より引用
10年間蓄積してきたデータを分析し、過去から現在の足型の変化を反映させました。
R201をベースとし、踵をホールドする”小振りなヒールカップ”、アーチを支える”絞り込んだ土踏まず”、美しい履き皺を生み出す”低く抑えた二の甲”で立体的な造形美とフィット感を実現しています。
購入した理由
もともとタッセルローファーを持っていなかったので欲しかったというのはあったんですが、購入したタイミング( 2020年6月 )の時にたまたま安くなっていました。
公式サイトにて
定価税込132,000円が88,000円になっていました。
しかも在庫状況は残り1点。
もうこれは運命だと。
買うしかないと。
同じくコードバン革のタッセルローファーでAldenの「 664 」を狙ってはいましたが、革のダイヤモンドと言われるコードバンを使用したタッセルローファーがこれだけ安くなっているようなら国内最高峰クラスの山陽山長の鹿三郎にしようと即決しました。
細かく見ていきましょう
上からです。
インソールのカカト部分には刻印
おしり。ステッチがホント綺麗ですね。
横から。もう少し引き気味に撮ればよかったかな。
インソール
ソール。全体を黒塗りしてる「 カラス仕上げ 」ですね。
なお、つま先には後ほどスチールを取り付けます。
サイズ感
気になるところはサイズ感ですよね。
ローファーはただでさえサイズ合わせが難しいと有名です。
合わせた時はちょうど良くても足に馴染んできたら大きいとかザラに聞きます。
でもEC購入なので足合わせできない。
しかも残り1点だし、25.5cmは売り切れ・・・
不安な中届いた鹿三郎に足入れ。
普段履いているビジネスソックスを履いて合わせてみたところ
かなりのタイトフィット。
キツイ!
かなりキツイよ!
小指!カカト!
かなりのホールド感!
でもグッドイヤーウェルト製法のため、後々底が沈んできます。
もしかしたらこれでいいのかも知れない・・・
サイズ感においてはしばらく履いてみて後日またブログにアップしたいと思いますので楽しみにしていてください。
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